赤松

赤松
I
あかまつ【赤松】
(1)姓氏の一。
(2)室町幕府四職家の一。 播磨国佐用郡を本拠地として, 室町時代には播磨・備前・美作(ミマサカ)三国の守護となり, 幕府内でも侍所の所司として重きをなしたが, 中世末には滅亡した。
II
あかまつ【赤松】
マツ科の常緑高木。 全国の山野に分布。 樹皮は赤褐色, 葉はやや柔らかく短枝上に二個が束生する。 防風林・庭木・盆栽とするほか, 建材などに利用する。 マツタケが生えるのは, 多くアカマツの林である。 メマツ。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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